災害ビースト バトルアタック

・ビーストボード 4枚(裏表計8種)
・イベントカード 44枚
・そなえカード 40枚
・サマリーカード 5枚
・予備ブランクカード 4枚(2種)
・時間マーカー 2個
・けがマーカー 9個
・赤サイコロ 10個
・黒サイコロ 10個

各災害に合わせて、イベントカードが用意されています。
それぞれ色分けされており、分かりやすくなっています。

プレイヤーの手札となるそなえカード

色々な防災設備・施設・グッズや、注意事項や知識などが自分の手札（持ち物）となります。

そなえカードのポイントは、カードの右端にある属性マーク。

災害ビーストによって、そのそなえが無効なこともあるので、プレイヤーはビーストに有効なそなえカードを使うことが重要になってきます。

①各プレイヤーは自身の黒サイコロ2個をそれぞれ振る

出目の合計の大きい人から、時計回りでターンが移動します。

②「使う」「探す」「そなえ終了」から行動を選ぶ。

●使う：そなえカードを使う
●探す：手札のそなえカードを好きな枚数捨て、新しいカードを同数引く
●そなえ終了：バトルの準備が完了の合図

③「使う」で、そなえカードを1枚、場に出します。
カードには、それぞれに効果があります。
効果も「すぐに」発動されるものと、災害発生後の「あとで」発動されるものとあります。

今回の携帯ラジオは「あとで」効果が発動します。

④山札から一枚カードを引いて、時間マーカーを山一つ分右に移動させて、ターン終了となり、次のプレイヤーの番となります。

それぞれの手札のそなえカードはお互いに見せても良く、何を出したらいいか、などの相談も可能です。

⑤各プレイヤーが同様にそれぞれ行動をしていきます。

「使う」で選んだカードが、”すぐに”だった場合、その場でその効果を実施します。

すべての効果はすべてのプレイヤーに適応されます。
なので、今回のように、2の出目のサイコロを6に変更する、というような効果の場合、すべてのプレイヤーのサイコロのうち、2の出目のものを2つまで選んで6に変更出来ます。

⑥すべてのプレイヤーが「そなえ終了」の行動を取った時点で、そなえフェーズは終了です。

※そなえ終了の行動を取った時は、時間マーカーは移動しません。他のプレイヤーがそなえ終了するまで、そなえ終了したプレイヤーはスキップとなり、時間マーカーは移動しません。

⑦時間マーカーのメモリの上に書いてある、「×数字」の部分が、ビーストの体力となるサイコロの個数を示します。

今回は「×6」なので、赤サイコロを6個用意します。

⑧赤サイコロを振ります。
出た出目が、ビーストの強さとなります。

⑨イベントカードを裏返します。

黄色い文字で書かれているカードを、プレイヤーの誰かが場に出していれば、そのイベントカードの効果は無効となります。

⑩無効に出来なかったイベントカードは、効果が発動されていきます。

⑪そなえカードの発動。

イベントカードの発動が完了したら、そなえカードの「あとで」の効果を発動させていきます。

そなえカードの発動の順番に決まりはありません。どのカードを順番に使っていくかが、勝利の分かれ道となることもあります。

⑫それぞれのサイコロの出目の合計で勝敗決定！

災害ビーストの出目の合計が、7。
プレイヤー1の出目の合計が、5。
プレイヤー2の出目の合計が、10。